本日はアルファ１５６のお客様をご紹介致します！
アルファロメオ史上最も成功したモデルである１５６。
DTMで活躍した１５５の後継としてデビューした年にヨーロッパカーオブザイヤーを受賞！
なんといってもこの車の魅力はイタリアらしいデザインとアルファ伝統の凝ったエンジンでしょう！！
エンジンは2リッターの直列4気筒ですが、各気筒に2発ずつ合計8本のプラグを備えたツインスパークと呼ばれるモデルです！
７５までのトランスアクセル方式のFRではなくいたって普通のFFレイアウト。
ブレーキもインボードブレーキではなく普通の4輪ディスクで４チェンネルのABS付きと効くと現代の車でおとなしくなったような印象を受けますが、実際に乗ってみるとそんな思惑は吹っ切れてしまいます！
ドイツ車の合理主義とは違う、色気のある車ですね♪
「回してくれ！」と言わんばかりにレッドゾーンまで吹け上がろうとするエンジンは楽しくて仕方がないですね！
V6もさることながら、ツインスパークも十分に回ります。
ついアクセルを大きめに開けたくなる躍動感あるエンジンです！
一目で分かるアルファロメオらしい個性的な顔周りです♪
フロントに突き出たリップスポイラーやブラックアウトされたヘッドライトが格好いいですね！
オーナー様は整備の大半を自分でされている方で、足回りも綺麗にメンテナンスの行き届いている１５６でした♪
サイドに通されたプレスラインが全体を引き締め、サッシに隠されたリアのドアノブが躍動感を表現しています！
大型のリアウィングやGTAルックのリアスポイラーが、ただものではない雰囲気を醸し出していますね！
ロッソアルファの綺麗な赤とマットブラックのホイールが良いアクセントになっています♪
テクノマグネシオの超軽量ホイールです。
１５６といえば初期のころの、バンパーのモールがアクセントになっていて格好良いです♪
見た目以上にコンパクトで、軽量。
「カムに乗る」という表現がピッタリのエンジンにアルファが演出する足回りが加われば、程よくロールさせながら頭をぐいぐいインに向けていきながら、ヒラヒラと走るスポーティーセダンですね♪
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